先日、3年ぶりに、自分が合格した年の司法試験の問題を解きました。民法と民事訴訟法だけですが・・・
というのは、母校の関学で行っているアカデミックアドバイザーの一環で、新司法試験の過去問を検討するというゼミの担当になり、そのために新司法試験の問題を解いたのでした。
アカデミックアドバイザーというのは、司法試験合格を目指している法科大学院生の勉強のお手伝いをする役割です。具体的には、実際の司法試験の過去問や予想問題をあらかじめ解いてもらって、それを添削したり、議論したり、講評したりします。
そのため、当然、アカデミックアドバイザーである私も、該当する問題を、ゼミ当日までに、あらかじめ解いておかないといけないいうことになるわけです。
このアカデミックアドバイザーの役割を始めて、今回で3シーズン目になるのですが、初めて自分が実際に受験した新司法試験の問題を検討するということになったわけです。
で、実際に解いてみて思ったのは、あんまり記憶に残っていないということです。所々は、「ああ、確かこんなんやった」とか「ここ、あんまり上手に書けなかったんや」いう記憶はあるのですが、全体的には、あまり記憶が残ってませんでした[E:weep]。
まあ、司法試験に合格してしまえば、自分が合格したときの問題なんて、みな、忘れてしまうものなんでしょうね。
もし、今、もう一度、司法試験を受験しろと言われるとちょっとヤバいかもと思いました[E:coldsweats01]。
門真市の過払い金請求なら大阪柏原市の弁護士 いろは綜合法律事務所
http://www4.ocn.ne.jp/~irohalaw/
ブログランキングに登録しています。
この下を↓クリックしていただきますと点数が入ります。1日1回ご協力をお願いします。