最近、法律相談に際して、重宝しているものとして住宅地図があります。住宅地図とは、町内の住宅や、道路が正確に再現された地図のことです。
私は、柏原市出身ですので、柏原のことなら、ある程度は、土地勘があるのですが、それでも全部について分かるわけではありません。そこで、イメージを掴むために利用するのが住宅地図です。
例えば、交通事故のご相談のときなどは、この住宅地図を使って、どの道をどちらから進行していて、事故にあったのかを聞いていきます。そうすることで、道の幅や見通しなどがある程度イメージをつかむことができます。
また、近隣紛争の場合なども、どこのお隣さんともめているのかなどを住宅地図を使ってお聞きしていきます。
さらに、遺言・遺産分割などのご相談の時も、財産目録を作る上で、どこに不動産をお持ちかといった聞き取りの時などに利用しています。
住宅地図は、1冊1万円ぐらいとかなり高価なのですが、ただ、法律相談に際しては、かなり有益です。たぶん、もう元は取ったのではと思っています。
交通事故示談相談を八尾近くでするなら大阪柏原市の弁護士 いろは綜合法律事務所
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